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PLO&レーラ・アウエル

PLOの生涯
物心ついた時には孤児院で生活していた。その孤児院では子供達をアルファベット3文字で表していたため自分の本当の名前は知らない。
人並み外れて頭が良すぎ周りと話が合わず孤立、18歳で孤児院を出て裏社会へ。知謀や参謀などをし生計を立てる。22歳でその生き方に飽き、マーダー(殺し屋)として生きる。冷静沈着で頭が切れ魔術の扱いにも優れた彼は、裏社会で重宝された。だけどそんな生活も長くは続かず。24歳の時、彼の力をよく思わなかった勢力が彼をはめて檻に入れ人身売買マーケットへ売り出す。
彼なら逃げ出すことも容易かったが、【もういいか..】彼はそう言って一切の抵抗をしなかった 。

PLO
性別:男
座右の銘:ケ・セラ・セラ
特徴:桁違いの才子


レーラ・アウエルの生涯
一般家庭で3人兄弟の末っ子として生まれる、彼女は魔学の天才だった。5歳で一般的な魔学を網羅した。だが両親はこれをよく思わなかった、気味悪がった。他の兄弟は普通なのに..と普通じゃない彼女を毛嫌いした 彼女が10歳の時に 親が靴磨きの賃金では3人を養うのが難しくなりレーラを近くの教会へ引き渡す、この時親は悪魔を引き渡せたと感じ内心ホッとしていた。協会で仲良くなった、女の子が可愛がっていた野良犬が死んでしまう。女の子は泣きじゃくった。レーラは彼女のために野良犬を蘇生させた、だがそれは完璧ではなく脚がもぎ取られたように生えていなかった。レーラは喜ばれると思った。でもそうはいかなかった。協会にも唯一の友達にさえ嫌われた。 協会は激しく反発し彼女を協会から追い出した。泣きながら夜道を歩いている途中に人攫いに会いにあい人身売買マーケットへ

 

レーラ・アウエル
性別:女
友達:いない
長所:元気いっぱい
短所:つっぱしってしまう所


「人身売買マーケット」
人身売買マーケットにはいつも高額な商品ばかりを買っていく客がいる。禁術狂いと呼ばれマーケットでは有名人だ。
禁術狂いは、人体合成術を趣味にしている狂人で今までに合成が成功したことは...1度もない。
彼の合成の手順は人形の型を用意し、次に2人に魂分離術をかけ魂を孤立させ、型に移動させ合成術をかけるというもの。
彼はいつにも増して狂気に満ちた表情で今日も合成を初めた。

 


3月、今年始めて門が開いた。 中から出てきたのはボロボロの服を着た全身が焦げたように黒い人間だった。奇妙で不気味でどこか楽しげな雰囲気を醸し出す。
【彼】は独り言を始めた

「ねぇ5問目が凄く難しかったね!」
「....」
「ねぇってば!」
「あぁ..そうだな」

【彼】は独り言を続ける

「ねぇこれからどうする?」
「...」
「ねぇ!!!」
「.......任せる」
「じゃあ取り敢えず街に出よ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
禁術狂いはあの日、初めて合成を成功させた。だが想定のしていなかった自体が起きた。 合成に成功した瞬間、魂の合併に耐えきれなくなった空間が空間を保持できなくなり小規模のビックバンを起こした。そしてPLO、レーラの魂は2つで1となり人形の型が新しい肉体となって、あの世へ旅立った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
彼らの魂がGrendeの問を解き門から現れるまでの期間はわずか20年であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<それからしばらくの時が経ち>
「ねぇこの仕事面白そうじゃない?」
「体を動かす職のようだが大丈夫か?」
「そこはPがいるから大丈夫!私も魔法頑張るし!お賃金も良いし、これ受けに行こ!」
「あぁ...分かった」

彼らが街の掲示板で目にしたそれは、政府が大魔道決戦へと出場させる選手選ぶための国内リーグの案内だった。

 


国内リーグの結果は圧倒的だった。レーラ達が全ての敵を指一本触れさせずに勝った。
そして彼らは大魔導決戦へと進んでいった

 

PLO
性別:男
性格:冷静
座右の銘:ケ・セラ・セラ
大魔道決戦出場の理由:暇つぶし
議長の指名:面倒臭いから国に一任する予定
参考
マーダーとして生きた過去があり体を動かすのは慣れている。常に冷静に考え敵の行動を観察し相手に隙が出来る瞬間を待つ、そして隙ができた瞬間に急所を突きじわじわと追い込んでいく。
右手にナイフを所持している

レーラ・アウエル
性別:女
性格:賑やか
友達:PLO
大魔道決戦に出たいと思った理由:面白そうだったから
参考
PLOの動きの邪魔のならないように状況にあった以下の魔法を選び放つ
きずなおし:刺し傷が治る程度の回復魔法
わーっ!:30人程度の分身を作る※一切動かない
とおくまでみえるね!:霧や暗闇などの状態でも通常の視界で見える
どこいったの?:周りの景色に同化する
それわたしもできる!:相手の使った魔法を見よう見まねで真似してみる
たんま!:皮膚が石化し一切動けなくなる※呪文を解くまで石化する

【 所属国家設定 】:
「sviluppo」(ジヴィループ)
嘗ての偉大な魔道士Grendeが自らが死ぬ直前、生まれ故郷であるシヴィループにかけた世紀の魔術は彼の最高傑作であり、最も生み出してはいけなかった、人が作り出してはいけなかった魔術であった。

「Grendeの問い」
現世から虚無へと続く道があり、人は死ぬと、その道を進み死人となる。
Grendeはこの道に呪いとも言える魔術をかけた、その魔術とは虚無へと進む人々に13の問いを出し、もし全てに正解すれば、門より肉体が生前、一番活力に満たされていた状態に戻る。門から舞い戻った人間が再び亡くなると魂がその場で昇天する。
解答には1問につき約20年の歳月が掛かると言われている。

「門」
国の中心には途方も無く巨大な門がある。その門からは多ければ年に数回、現世で息を引き取った者が現出する。皆、世界的発見をした魔道士や歴史的絵画を残した画家など、並外れた才能を持っていた者であった。

以下は生前の功績と死亡後、門から現れるまでの期間を示した1例である。

再生魔術の第一人者 ドゥジオーネ:266年と7ヶ月
「神曲」作曲者 ダンテ:130年と2ヶ月
魔導書「I」作者 モディ:304年と9ヶ月

「国の発展と議長の座」
門の誕生以来、門帰還者の協力により国は甚だしく成長していった。だがそれをよく思わない国家は山ほどあった。多くの申し出は死者を生き返らせるのは、倫理的に如何な物かと言う申し出だったが、急激な成長をよく思わないのが本当の理由なのが見え見えである。
魔導国家連合議長を我が国が抑えている間は圧力でなんとかなっているが他国に議長の座を取られてしまったら門を封鎖されてしまうかもしれない。なんとしても議長の座を守り続けなければいけない。

ジヴィループ:加盟国の中で3番目に大きな島国。国の中心に巨大な門があり、魔術は日常生活に浸透しており、ゴシック様式の建築物が連なる街なみが特徴的だ。
国家成長率は加盟国1位である

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