top of page

ミケトリーチェ・スフォルツァ

出身国:小国レメパルティア
年齢:14
身分:銀行家の一人娘

能力
受肉した精霊(エレメンタルインカーネーション):常に魔術解析、超高速詠唱、消費魔力1/4、病耐性

 

魔術解析:実際に作動した魔術や魔導具を見たり触ったりする事でソレを構成する要素を本能で理解できる。

例えば実際に講師に術を見せてもらえば一般的な生徒が習得にひと月要する魔術を数日で完璧に習得できる。

超高速詠唱:簡単な魔術(中級程度)であればドーン!やバシャーン!シュババー!とイメージしながら声を発するだけで発動できる。

消費魔力1/4:家系の都合で総魔力量が多いとは言えないが、この能力のおかげでエリート魔導士と同等以上に魔術を行使できる。

 

病体制:風邪とかひいたことない

家柄
有力な銀行家、様々な方面に顔が利くが魔導師の家系としては中流

経歴・人柄
魔導師としては最良とは言えない家系だったが精霊の加護を受けて出生した。
その加護のおかげで魔導学園(魔導適正がある国民に義務付けられる教習所)では最上級クラスに配属され
すべての記録を塗り替え最短記録で卒業。
卒業後は魔導適正の低い人々の為のルーンロール(消費性の魔術発動書)や魔導具のデザインを行いヒット商品を連発し、ミケトリーチェ ブランド確立。自信が過剰になる。
その後、普通科の学校に入学(魔導ではなく一般的な教養、学術を得る為の学校)
当初「ものすごい子が入学してきた」と学校中の噂になりチヤホヤされたが、魔導士の才能以外はよろしくなかったらしくアホの子扱いされちょっと泣く。
なんだかんだで多くの友達ができ、学校や地域でアイドル的扱いを受けているが自分が理想とするカリスマ的存在ではなく
マスコット的存在として扱われている事を思うとほんのり口がとんがってしまう。

 

ミケちゃんは様付けで呼ばれたい!(ガチリスペクト的な意味で)
そんな中大魔導決選が告知され、それを聞いたミケトリーチェは「大魔導師とかカリスマじゃん絶対リスペクトじゃん!チャンスじゃん!」と決意し
代表選定ではかつて魔導学園時代での講師や学長だった人物を降参させ代表に決定する。

【 所属国家設定 】:
国柄
全体的にのほほんとしている悪く言えば平和ボケ
今回の大魔導決選もご当地魔導師紹介イベントみたいな感覚でいる。

魔導の普及形態
ほとんどの国民が日常的に行使している。
ただしほとんどが生活、職業用(物を浮かせて移動させたり蝋燭に火をつけたり、布の色を変えたり川を歩いたり)であり、
また国民性もあってこの国独自の破壊魔術はほとんど開発されていない。

bottom of page